【新刊】ゼロから始めるエアーバンド受信 最新版

ゼロから始めるエアーバンド受信 最新版 (三才ムック vol.617)
三才ブックス
売り上げランキング: 27,974

5/28発売 航空無線受信を理解するため分かりやすく図解した『ゼロから始めるエアーバンド受信』が受信に便利なソフトを収録したCD-ROMを付けリニューアル!巻頭特集は「ブルーインパルスを受信してみよう! 」と「アルインコの新製品DJ-X81」の2本。巻末にはエアーバンド受信に役立つ用語集&今すぐ使える主要空港周波数リストも掲載。

東海ラジオ放送

20130517081400260_0005.jpg 20130517081400260_0006.jpg
東海ラジオ放送のベリカード 今気がついたのだけれど、1978年8月発行なのに新周波数。先取りしてたんでしょうけど、当時旧周波数の最後のカードが欲しくてレポートを送ったはず(^^ゞ

信越放送のベリカード

20130517081400260_0003.jpg 20130517081400260_0004.jpg
SBC信越放送のベリカード(1981年) 1951年10月18日信濃放送として設立され、1952年3月25日全国8番目の中波放送開始(JOSR、1480kc、500W)。1952年信越放送に社名変更。1956年には各放送局の周波数を変更している。

BSN新潟放送の周波数変更記念ベリカード

20130517081400260_0009.jpg 20130517081400260_0010.jpg
BSN新潟放送の周波数変更記念ベリカード(1978年)百貨店映画館跡をスタジオに改造し、1952年12月5日初の試験電波を送信、12月16日に民放放送18番目の局として本免許交付(1410kHz、昼間1kW、夜間500W)、12月24日 ラジオ新潟として全国18番目に開局

CBC中部日本放送(旧周波数)

20130517081400260_0007.jpg 20130517081400260_0012.jpg
CBC中部日本放送(旧周波数)のベリカード(1978年) 1951年9月1日に日本で最初の民間ラジオ放送局として開局。日本の民間放送の草分け的存在でコールサインJOARはその証である。

栃木放送(旧周波数)のベリカード

20130517081400260_0011.jpg 20130517081400260_0012.jpg
CRT栃木放送のベリカード(旧周波数、1978年)1962年9月29日に株式会社ラジオ栃木が設立され、1963年4月1日に本放送開始(宇都宮放送局・周波数1530kC、出力1kW)。1969年に株式会社栃木放送へ社名変更

文化放送のベリカード

20130513074004514_0003.jpg 20130513074004514_0004.jpg
文化放送四谷旧社屋(2006).jpg
文化放送のベリカード(新周波数で四谷の住所だから1980年代?) おなじみの四谷の建物から現在の浜松町に移ったのが2006年のこと

Radio Veritas Asiaのベリカード

20130515073809676_0001.jpg
20130515073809676_0002.jpg
Radio Veritas Asiaのベリカード(1979年) ラジオ・ベリタス・アジアはフィリピンのカソリック系放送局で、フィリピン国内向け、アジア諸国向けの国際放送を実施、日本語放送は1976年から1992年まで行われた。

山梨放送のベリカード

20130513074004514_0001.jpg 20130513074004514_0002.jpg
山梨放送のベリカード(1983年)旧周波数はこちら 山梨放送は1954年7月1日にラジオ山梨(RYC・1490kHz)として開局(全国34番め)。1956年10月1日にラジオの周波数を740kHzに変更、1961年社名を山梨放送(YBS)へ変更、1978年11月23日ラジオ本局(甲府送信所)の周波数を765kHzに変更した。

HCJBアンデスの声のベリカード

写本 -20130509074009330_0005.jpg
20130509074009330_0003.jpg 20130509074009330_0006.jpg
HCJBアンデスの声のベリカード(1974年) HCJBは1931年にエクアドルの首都キトから世界最初のキリスト教伝道放送を行ったのがスタートとされており、現在国内向けのテレビ・ラジオ放送のほか、国際短波放送を12言語並びにエクアドルの地方方言22言語を使って行っている。日本語放送は1964年5月1日に南米向け、続いて日本・極東アジア向け、北米向けも開始した。2000年12月31日に定時の放送は終了したが、現在、土日にオーストラリアのクヌヌラ送信所から放送が続けられている。

中波チャンネル大移動調査始末記

月刊「短波」誌(日本BCL連盟発行)1979年5月号掲載の「中波チャンネル大移動調査始末記」(長瀬博之氏による)。前年の1978年11月23日に行われた9kHzセパレーションへの変更に伴う国内各局の動きをまとめたもの。私もこの日は朝までラジオであちこち聴いていました。(なお、日本BCL連盟は1983年11月に解散しました)

20130510080030394_0001.jpg 20130510080030394_0002.jpg
20130510080030394_0003.jpg 20130510080030394_0004.jpg
20130510080030394_0005.jpg 20130510080818293_0001.jpg